送る
- 日本で買い直すより安いもの
- 思い出の品・替えがきかないもの
- 子供の学用品・教材
- 100-240V対応の電子機器
全体を読む前に、まずこの5つを押さえてください。
引越し準備は、この3つを決めることから始まります。
持っていくもの・処分するもの・寄付するものに分類。電圧の違い(120V vs 100V)で使えない家電も多いので注意。
荷物の量・到着希望日・予算で選択。船便・航空便・国際宅配便・手荷物を組み合わせるのが一般的。
荷物を先に・後に送る場合は「別送品申告」が必須。入国時に空港で申告しないと免税で受け取れません。
別送品がある場合は、日本入国時に税関で申告書を2通提出し、確認印付きの控えを保管してください。入国後に後から申告することはできません。忘れると荷物を「別送品」として免税で受け取れなくなります。
送り状・外装に「別送品 / Unaccompanied Baggage」と明記。記載がないと別送品として認められない場合があります。
税関カウンターで「携帯品・別送品申告書」を2通記入して提出。別送品の個数と概要を記入。
返却された1通が通関時の必須書類。紛失すると再発行できません。パスポートと一緒に保管。
保管先から連絡後、控えを使って通関・受け取り。入国後6ヶ月以内に通関が必要。
補足:別送品として通関できるのは、原則として本人が個人的に使用するもの。新品・未使用品が大量にある場合は「商用輸入」とみなされる可能性があります。送り主と受取人の氏名は統一して記載してください。
荷物の量・到着希望時期・予算に応じて方法を選びます。多くの方は複数を組み合わせています。
家具・家電・大量の箱向け
急ぎの衣類・書類・日用品向け
少量・緊急便(FedEx, UPS等)
貴重品・すぐ使うもの
費用の目安:単身の場合、航空便10〜30万円、船便15〜40万円。家族の場合、船便30〜80万円程度。荷物量・距離・サービス内容で大きく変わるため、必ず複数社で見積もりを。
組み合わせの例:
国際郵便(USPS):Priority Mail International等。小型荷物・書類に向いている。保険オプションあり。到着1〜3週間。
引越しに関する主なタスクを時期別にまとめています。
送る / 処分 / 寄付に分類。家電の電圧チェック。
最低3社から取得。梱包・保険・通関サポートを確認。
大型荷物は早めに。航空便は帰国直前でもOK。
航空便を発送。手荷物の最終確認。
空港の税関で申告書2通を提出。確認印を保管。
通関完了後に配送。転入届等の手続きも並行。
通関後に配送。開梱・設置サービスの立会い。
| 時期 | 国際引越し | 行政手続き | 学校・家族 |
|---|---|---|---|
| 6〜9ヶ月前 | 荷物の仕分け開始 | (不要) | 日本の学校調査 |
| 4〜6ヶ月前 | 見積もり依頼(3社以上) | (不要) | 編入先候補に問い合わせ |
| 2〜3ヶ月前 | 会社決定。梱包準備 | USPS住所変更。銀行方針 | 在学証明書取得 |
| 1ヶ月前 | 船便発送 | 公共料金・保険解約 | 退学届 |
| 帰国直前 | 航空便発送。手荷物確認 | アパート退去 | 教材梱包 |
| 帰国当日 | 別送品申告書2通提出 | (移動日) | (移動日) |
| 帰国後1〜2週間 | 航空便の受取 | 転入届・マイナンバー・国保 | 転入手続き |
| 帰国後1〜2ヶ月 | 船便の受取 | 運転免許切替。銀行口座 | 学校安定化 |
各トピックの詳細を確認できます。必要なセクションを開いてください。
帰国3〜4ヶ月前に最低3社から見積もりを取りましょう。
自分で梱包するか、業者に依頼するか。段ボール手配の確認。
輸送中の破損・紛失の補償内容。高額品は別途申告。
別送品申告の案内や通関手続き代行の有無。
到着港から自宅までの配送。開梱・設置サービス。
すぐ受け取れない場合の保管料。無料期間と超過料金。
階段搬入、大型家具分解、土日祝割増、再配送料など。
梱包のコツ:箱の外側に内容物リストを貼る。壊れ物は衣類で包む。重いもの(書籍)は小さい箱に。液体物はビニール袋で二重に。
電圧の違い:米国は120V / 60Hz、日本は100V / 50-60Hz。米国の大型家電は、電圧・周波数・サイズ・設置条件の違いから、日本でそのまま使いにくい場合があります。送料や変圧器の費用を考えると、日本で買い直した方が現実的なケースもあります。パソコン・スマホの充電器は多くが100-240V対応なのでそのまま使えます。機器の裏面やACアダプタの表記を確認してください。
酒類、たばこ、香水、高額品などには免税範囲があります。超える場合は税関で申告し、課税対象となります。
数量を超える医薬品・一部サプリメント等は「輸入確認証」(旧称:薬監証明)の申請が必要になる場合があります。食品は品目・原産国・加工状態により扱いが変わります。動物検疫所・植物防疫所の最新情報を確認してください。
引越しで実際にトラブルになりやすいケースです。
入国後には申告できません。一般貨物扱いになり、関税がかかる可能性があります。
通関時に必須の書類です。再発行不可。パスポートと一緒に保管しましょう。
送り状や外装に記載がないと、別送品として認められない場合があります。
品目、原産国、加工状態によって持ち込み可否が変わります。必ず事前に動物検疫所・植物防疫所の最新情報を確認してください。
サービス内容・保険・追加費用が会社によって大きく異なります。最低3社で比較を。
到着まで1〜2ヶ月。帰国後すぐ使いたいものが届かず困るケースが多い。
具体的に準備を始めたい方はこちらから。
時期ごとのタスクを一覧で管理。抜け漏れ防止に。
国際引越し・通関サポートに対応する企業一覧。
転入届・マイナンバー・保険・年金・免許切替。